断捨離がハヤる中、私がずっと手放さないものとは?
年末にかけて、そろそろ大掃除をコツコツ始めた人もいるのではないでしょうか?
「断捨離」という言葉をよく耳にするようになってから、「2年使っていないものはもう一生使わないだろう」などと割り切って捨てる方が増えている中、私にはいつまでも残しているものがあります。
ものを増やしすぎないために「断捨離」することは大切ですが、今使わなくても残しておくと良いものもあるということをお話します。
私がずっと手放さないもの
①高校のときの家庭科の教科書たち
決して、ずっと段ボール箱に入れて忘れ去られていて、たまたま残っていたのではありませんw
高校卒業のときも、大学生のときも、「これは残そう。残そう」と意図的に取っておいたものです。
なぜ家庭科の教科書を残しているのかというと、
子育てのノウハウや料理・裁縫などの基本が載っているからです。
私は、学校で使う教科書が、一番の教科書(そりゃ教科書は教科書でしょw)だと思うのです。
だから、将来大人になって自分が主婦や母親になったときに、必ず助けになると思って残してあります。
②自分のことを褒めている内容を含む手紙
私が小学生の頃、まだスマホはないですし、小学生が携帯電話を持つのは早い時代でしたから、人との直接会う以外の主なやりとりの手段は、手紙でした。
写真は、小6のときの担任の先生に、卒業のときにもらった手紙(だったはずw)です。
自分のことを褒めている手紙を読むと、自己肯定感がアップするため、辛いことがあったときに読み返して励みにしています。
また、他人に褒められた内容って、就活をするときには客観的な「長所」として、アピールできるポイントになりますからね。
③中学の時、陸上部の試合で来ていたユニフォーム
陸上は、中学3年間部活でやっていたのと、大学生のときに1度市民マラソンに出場しただけであり、陸上に人生を捧げてきたわけではないですが、私にとっての「青春」は陸上にありました。
陸上は、私の青春であり、「コツコツがんばるキャラ」の礎となる、もはやアイデンティティーです。
ですので、今では着ませんが、ユニフォームは保管しています。冬場に着るウィンドブレーカーも上下共に残してあります。
私がずっと手放さないものから見える結論
・将来的に助けになるとわかっているものは、残しておくといい。
・自己肯定感アップするものは、残しておくといい。
・アイデンティティーとなるものは、残しておくといい。