『G線上のあなたと私』に学ぶ、コミュニケーションで困ったときの切り抜け法
日頃の人との会話で、何と言えばいいかわからないときってありませんか?今日は、ドラマ『G線上のあなたと私』のセリフから学ぶ、コミュニケーションで困ったときの切り抜け法を紹介します!
「どう返せば・・・」
返しに困る発言をしてくる人っていますよね?そんな人には、下手に何かをがんばって返さず、「どう返せば・・・」と言えばいいのです。相手に、今私は返しに困っていることをわからせることができ、その発言から逃げられます♪
ドラマでは、主人公が、同じヴァイオリン教室に通う男子大学生から返しに困る発言をされ、こう返していました。
「話が合わなかったら嫌だから」
気のない相手からデートに誘われ、困ったことはありませんか?そんなときは、「また今度ね。話が合わなかったら嫌だから」と言えばいいのです。
ドラマでは、ヴァイオリン教室の女性講師が、個人レッスンしているバンドマンから「ねえ、先生!いつなら暇なの~?」とデートの誘いを受けたときに、このセリフを言っていました。
よく、お誘いごとを断るときに「時間がない」という理由を使う方がいますが、本当に時間がなくて断っている人は、非常に少ないように見えます。
「○○さんは?」
都合の悪い話を振られたときは、「○○さん(相手の名前)は?」と相手への質問で話をそらせばいいのです。
あくまでその場しのぎですが、効果的な方法です。
ただし、議論などでは使うべきではありません。何故かというと、...詳しくは、私の過去の記事『やってはいけない!ディベート・議論・口喧嘩で失敗する論法8選~前編~』をお読みください。
https://www.ponzuler.work/entry/argument_1
まとめ
ドラマ『G線上のあなたと私』から学ぶ、コミュニケーションで困ったときの切り抜け法は、以下の3つです!
・返しに困ったら、「どう返せば・・・」と言う。
・「話が合わなかったら嫌だから」とデートを断る。
・都合の悪い話には、「○○さんは?」と聞き返す。
ぜひこれらの切り抜け法を利用して、円滑なコミュニケーションを行ってください^^