誰にでもできる!TOEICで高得点GETのために、私が勉強以外でしたこと
年間約245万人が、進学・就職・昇進などさまざまな目的で受験するTOEICテスト。やれ「大学生の平均点は568点だ」、やれ「就活でアピールするには700点、外資系を目指す人なら830点は必要だ」などと言われていますが・・・今日は、そんなTOEICテストを筆者が今まで受けてきた中で、少しでも高い点を取るために「勉強以外で」したことを紹介します!
(ちなみに、筆者の最高得点は2016年1月受験の870点です。)
この記事でいうTOEICテストとは、リーディング&リスニングテストのことを指します。ただし、他の種類に生かせることもあります。
鉛筆編
①鉛筆を程よい削り具合にする
高得点にこだわる筆者は、鉛筆の削り具合にもこだわりました。過去問でのリハーサル(*)を行いながら、同時に「程よい芯の丸まり具合の鉛筆」を研究し尽くしていました。
*私流「過去問のリハーサル」については、以下に書いています。
egg-ponzuler.hateblo.jp
なぜ鉛筆の削り具合にこだわったかと言いますと、丸まっていた方がマークシートを速く塗れるからです。
では、「程よい」とは一体どの程度か?それは、「ピンピンに削りたてでなかなか塗りきれない、ということがなくなった」以上「芯が丸まりすぎて薄くなったり、もう書けなかったりする」未満とでも言っておきます。あとは、各自でその丸まり具合を見つけ出してください!
②転がらない鉛筆にする
TOEICテストで使用する鉛筆は、五角か六角か知りませんが、とにかく側面が丸くないものを使いましょう。
会場によっては、机に傾斜がついたタイプのものがあり、丸い鉛筆は転がります(^^;
そもそもシャーペンを使っている方へ
悪いことは言わないから、鉛筆にしなさい。塗る時間遅くなるよ。シャーペンは、最初に必要事項記入するときのみの方がいいよ。
集中編
静かすぎる環境には慣れない
テスト中、前後左右の席の人が起こすノイズにイライラして、集中できないことはありませんか?また、隣接する席の人が消しゴムをかける度に、机やイスがガタガタ揺れることもあります。
こういった、他の受験者や机の配置具合によるノイズや振動は、避けられません。
しかし、諦めてるのはまだ早い!普段からノイズキャンセルイヤホンや、閉めきった部屋などを利用している人は、やめてみてください。ノイズのある環境に慣れるためです。
テスト本番中、慣れない環境にイライラしなくて済むだけで、かなり集中できます!
体力温存編
①リスニングでは、聴いている間は目をつぶる
TOEICテストって、13~15時っていうお昼食べた後の眠い時間帯にありますよね。だから、私は後々眠くならないように、最初のリスニングテストでこまめに目と脳を休めていました。
来るべきリーディングパートのために、体力を温存するわけです。
もちろん、事前に選択肢を見たり、聴いている間に選択肢を確認したりとやることはありますが、これはちょっとでもスキマ時間があるなら、目を閉じようって話です。
注意!本当に眠ってしまわないように!(笑)
②TOEIC前のランチで炭水化物は控えるべき
炭水化物は、後で糖になるため血糖値が上がり、眠くなります。
筆者は、「受験前は、消化のいいうどんを食べるべき」っていうのをテレビで聞いてから食べてましたけど、炭水化物だから毎度眠かったです。米、パン、うどんは主食ですが、テスト前はだめですね。
どうしても米を食べたい場合は、雑穀米ならマシでしょう。パンは、低糖質パンとかなら眠気を抑えられそうです。あと、うどんの代わりに蕎麦ならマシです。
ちなみに、パスタはNGです。かなり眠くなります。・・・TOEIC前にパスタ食べる優雅な人はいないか!(いたら、ごめんなさい(^^;)
まとめ
本日のまとめです!TOEICで少しでも高得点を取るために、誰でも勉強以外でできることは・・・
・鉛筆の削り具合にこだわる
・側面が角の鉛筆を使う
・普段からノイズのある環境に慣れる
・リスニングのスキマ時間には目を閉じる
・TOEIC前のランチで炭水化物は控える
と、言ったことです。