楽天カード・楽天ポイントカード・楽天デビットカード、3つの違いとは?
10月に増税してから、みなさんキャッシュレス生活していますか?
今日は、今急成長している楽天の3つのカード、楽天カード・楽天ポイントカード・楽天デビットカードの共通点や違いをお伝えします!
どれを利用するか悩んでいる方、違いがわからない方は、ぜひ参考にしてください。
3つの共通点は?
楽天カード・楽天ポイントカード・楽天デビットカードの共通は、ずばり楽天ポイントが貯まることです!
各楽天系カードの特徴は?
楽天カード
【カードの種類と使える店】
クレジットカードです。作成時にJCBやVisaなど4種類からブランドを選べます。
クレジットカードでの支払いが可能な店やサービス全てでお使いいただけます。ネットショッピングや、携帯料金の支払いにも使えます。
毎月必須で払うものや、高額な支払いが発生したときには、同じ支払うならクレジットカードにした方が、ポイントで少しでも返ってくるのでお得です。貯まったポイントは、1ポイント=1円として1円から支払いに使えます。
【ポイント還元率】
利用額100円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まります。
【支払い方法と支払い時期】
店頭では、「カードで支払います」と言えば楽天カードでの支払いができます。
店舗によっては、4桁の暗証番号の入力を求められることがあります。ネットのサービスで利用する際は、支払い方法に「クレジットカード」を選択し、口座番号や名前など必要事項を入力すれば可能です。
クレジットカードでお買い物をした分の料金は、次の月の27日あたりに銀行口座から引かれます。
ポイントが付与されるタイミングは、翌月の15日前後です。
楽天ポイントカード
【カードの種類と使える店】
お支払い時にポイントを貯められる、ポイントカードです。Rマークのある、限られた店でのみ使えます。(マクドナルド・ダイコクドラッグ・セブンイレブンなど。)
貯まったポイントは、1ポイント=1円として1円から支払いに使えます。
【ポイント還元率】
支払い額またはポイント利用額100円ごとに、楽天ポイントが1ポイント貯まります。
【支払い方法と支払い時期】
現金またはチャージ済みのバーコード決済で行い、楽天ポイントカードを提示すればポイント貯まります。
また、店舗では「ポイントで支払いたい」と言えば、貯めたポイントを支払いに使えます。
もし、支払い額ほどポイントが貯まっていない場合は、一部だけポイントを使って残額は他の支払い方法にできます。
ネットでのサービスなら、「ポイントを利用する」などの項目を選択ください。利用するポイント数を自分で入力できます。足りない場合は、残額は別の支払い方法を選択します。
楽天ポイントカードのポイントは、支払いより最短3日ほどで付与されます。
楽天デビットカード
【カードの種類と使える店】
楽天デビットカードは、銀行口座から直接的にお金を引き出して支払いができるデビットカードです。
クレジットカードとどう違うかと言うと、まずクレジットカードは、一時的にカード会社が支払いを立て替えており、後から利用者の銀行口座から引き落としています。
一方、デビットカードは利用者の銀行口座と紐づけてあるので、支払いにデビットカードを利用した途端に口座から料金が引かれます。
使える店は、そのデビットカードのブランド加盟店でなら、日本でも海外でも使えます。たとえば、Visaブランドのカードなら、全国のVisa加盟店で使えます。
貯まったポイントは、1ポイント=1円として1円から支払いに使えます。
【ポイント還元率】
利用額100円ごとに、楽天ポイントが1ポイント貯まります。
【支払い方法と支払い時期】
店頭で、「このカードで」と言えば支払いができます。
支払い料金は、銀行口座から即引かれます。
楽天ポイントの付与は、翌月の15日頃です。
注意!銀行口座から即時出金するため、残高が支払い額以上ないと支払えません。
楽天系カード3つのうち一番お得なのは?
以下に、楽天カード・楽天ポイントカード・楽天デビットカードの特徴をまとめます。どれが一番お得かは、人によって変わるので、以下を読んで判断ください。
- 楽天カード
クレジットカードのため、その時手持ちや銀行口座に支払い額がなくても利用できる。定期的な支払いや高額の買い物で特にいっきにポイントが貯まる。ポイントは、翌月の15日頃。
- 楽天ポイントカード
他の支払いと併用しつつ、ポイントも使えるし、貯められる。ポイントは、支払いまたはポイント利用より最短3日。
- 楽天デビットカード
銀行口座から即支払いを行うものなので、クレジットカードのように忘れた額を後からどっと引かれずに済む。
その代わり、支払う額を口座に用意しておく必要がある。
ポイント付与は、翌月の15日頃。